2021/08/20 08:53
今回はレザーバッグのお手入れの仕方を紹介させていただきます。
▷準備するもの
・柔らかくて乾いた布(エナメル革同様、ネル生地でOK)
・革専用汚れ落としクリーナー
・革専用の栄養クリーム
・ミンクオイル(※革小物など皮脂がつきやすいものの場合に使用)
<お手入れの手順>
1.乾拭きでホコリを払う
エナメルほどホコリの溜まらないレザーは、まずは乾いた布で乾拭きをする程度で十分です。簡単にほこりを落としましょう。
2.専用クリーナーでバッグの汚れを落とす
革専用の汚れ落としクリーナーをネル生地などの柔らかい布に1cm程取り、エナメルと同じように底面から拭いて5分程待ち、傷みや色落ちをしていないかチェックします。
3.革専用の栄養クリームで仕上げ
栄養クリームをバッグ全体に塗り込んで、お手入れ完了! 乾燥によるひび割れを起きにくくし、ツヤを出す効果があります。名刺入れや財布など、皮脂がつきやすいアイテムには革の栄養補給としてミンクオイルを薄く塗るといいでしょう。
このようにお手入れをしてあげる事で、貴方のお気に入りのバッグが永く使える事ができます。
また、中古で手に入れて少し気になる場合でも、軽度でしたら状態を復活させる事でいつものお洒落にすぐ馴染ませて使用できます。
※追記
雨に濡れた時などは「濡れたらその場ですぐに乾いたハンカチやタオルで拭くこと」
すぐに拭くことでシミをある程度防げます。
それができない状態でしたら、まず帰宅して乾燥したタオルでバッグ全体を拭いてあげてください。その後、湿気がこもらないよう椅子やテーブルに立てて置き、一晩干します。翌日は通常のお手入れを行えばまた復活します。ただし雨のたびに汚れ落としクリームをする必要はありません。
弊社の商品もお手入れをしてからお届けしていますので是非ご覧ください。